《ビオチン》聞いたことありますか?
日本ではまだあまり聞きなれない栄養素ですが海外では「白髪に効く」事で認知されているポピュラーな栄養素です。
今回は
《ビオチン》
をご紹介します。
ビオチン
オランダで発見され「ビタミン7」「ビタミンH」とも呼ばれます。
体のどの部分に必要な栄養素かと言うと「皮膚」と「粘膜」に必要な必須栄養素です。
アメリカでは赤ちゃん用ミルクにビオチンを入れるようにと義務付けされているほどです。
なぜ日本でビオチンに注目がなかったのか。
それは意識してとらなくても毎日の食事に入っていたし、腸内細菌によって作られていたらしいです。
ですが、毎日忙しくて健康的な食事をとらなくなった事によって皆さんの腸内環境が乱れビオチンが少なくなり今注目を集めているようです。
ビオチンを摂る為に何を食べたらいいか
ではビオチンは何でとれるのか。
調べると色々出てきますが一番簡単に食事に取り入れれる物を選んで書いていきます。
○大豆(健康食品の鉄板)
○キノコ類(マイタケ)←マイタケよりビオチンが入っているキノコがあったけどメジャーじゃないのでマイタケにしました。
○レバー
※健康にはよさそうだけどビオチンが少ないものは「野菜」「果物」です。期待はしないで。。
ビオチンが不足するとどうなる
ビオチンが不足すると体はどうなるか。
《吐き気》《うつ症状》《脱毛》
当たり前だがいい事全くなし。
気持ち悪くて気分が下向きになって毛が抜けるなんて。。。
本当に白髪に効くの?
白髪に効くなら髪に色をつける事が出来る《メラニン》に関係があるんだと思って調べたら
直接メラニンに効果がでるわけではなさそう。
ビオチンの効果は
「毛細血管を太くして血行促進」
なのでビオチンが白髪を減らす訳ではなく
「メラニンなどの通り道を丈夫にして毛根に運びやすくする」
そして結果的に白髪の予防につながる。
簡単にそんなイメージです。
ちなみに妊婦さんがビオチンをとりすぎるとあまりよくないようです。
(とりすぎるって言っても普通に生活していれば大丈夫なレベルですけどね♩)
《ビオチン》
意識してみてはいかがでしょうか?☻?

