カラーもパーマも何もしていないのに最近髪がパサつく。
天使の輪ができていたあの頃が懐かしい。。
今回はカラーもパーマもしていないのに年々髪がパサつく訳をご紹介します。
それではどうぞ。
○まずは髪の中身のお話
髪の毛はよくお寿司のカッパ巻きに例えられます。
海苔がキューティクル。
ご飯が髪の中身、タンパク質。
そしてキュウリが髪の芯。
今回のパサつく原因に登場するのは
ご飯の部分
《髪のタンパク質》のお話。
ここが年齢と共に変化していきます。
○水分を保持するか又ははじくか
ご飯の部分に例えられる髪の中身《タンパク質》
このタンパク質は水分をたくわえる物とはじく物があります。
髪質が変化する前は髪の内部に
水分をたくわえるタンパク質が8割
水分をはじくタンパク質が2割
という構成。
そして年齢と共に髪質が変化を起こすとその割合が徐々に逆になっていきます。
はじく方が8割
たくわえる方が2割
カラーやパーマによって起こったケミカルダメージではなく
髪の内容成分の割合が変化してパサつきを起こしている事になります。
○なにもしなくてもパサつくのに
なにもしなくてもただでさえパサつくのにパワーの強い白髪染めでカラーをしたり
広がるからといってストレートパーマを頻繁にかけたりするとパサつきが加速します。
白髪は染めなければいけないし、梅雨時期はストレートをかけた方がお手入れが楽になるのはもちろんわかります。
なので使う薬剤が重要です。
白髪染めに限っては市販カラー剤は最もパワーが強いのでなるべく避ける。
ストレートパーマは本当に必要か。
ヘアケアを見直す事でおさまりやすくできないだろうか。
ヘアケアや毎日のスタイリングでおさまらない場合はストレートパーマをかけた方がいいですがカラーと同様にストレートパーマも色々な薬があるので信頼できる美容室でかけましょう。
あまり安価な所はオススメできません。
○じゃあ家では何を使えばいいの?
じゃあお家でなにを使えばいいのか。
それは
《エイジングライン》を選ぶ事です。
お話した通り
《パサつきの原因はケミカルだけではない》
とお話しました。
なので「カラーダメージ用」などのケミカル系の施術(カラー、パーマ)でうけたダメージ
を補修するヘアケア商品では完全に補えないという事になります。
その点《エイジングライン》のヘアケア商品は髪の内部に増えてしまった
水分をはじくタンパク質に保水力を持たせ髪の中から潤いを与えてくれます。
初めての白髪染めをする時も
《白髪染め》と言うネーミングに抵抗を感じて中々手を出しにくいと皆さん言いますが
ヘアケアも今のシャンプーで結果が出ない状態が続いているなら
《エイジングライン》に変えてみてはどうでしょうか?
※カラー用などのシャンプーに比べてエイジング系のシャンプーは少し高いです。。。
もし全部変えるのが難しければシャンプーだけエイジング系に変えてトリートメントを今使っているカラー用のままでも大丈夫です!
