医薬部外品と一般化粧品

photo-1588075438444-11018654f08d医薬部外品と化粧品の違いを知っていますか?
ドラッグストアなどで手にする商品に書いてある「医薬部外品」「薬用成分」など
詳しく意味は知らないけどなんとなく良さそうだから買ってみる。
ありませんか?私もその一人です
今回は頭皮シャンプー、育毛トニックども踏まえて医薬部外品と化粧品の違いをご案内します

○医薬品と医薬部外品と化粧品
では早速
医薬品は病院に行ってもらうものですね
主に「治療」「治す」を目的としたもので
医薬部外品は「治す」ものではなく「防ぐ」「悪化させない」という感じになります
では「化粧品」はというと医薬部外品より内容成分、濃度が低くなり「清潔に保つ」「美化する」などの意味らしい
なので「医薬品」→「医薬部外品」→「化粧品」の順に内容成分が薄くなり意味が変わります

○表記の仕方にも規定がある
商品を「医薬部外品」とするか「化粧品」にするかで商品の広告で使える言葉が違うらしい

「医薬部外品」
○ふけ、かゆみを防ぐ
○毛髪、頭皮の汗臭いを防ぐ
○毛髪、頭皮を清浄にする
○毛髪、頭皮をすこやかに保つ

「化粧品」
○頭皮、毛髪を洗浄する
○香りにより毛髪、頭皮の不快臭を抑える
○頭皮、毛髪をすこやかに保つ
○毛髪にハリ、コシを与える
○頭皮、毛髪にうるおいを与える
○毛髪をしなやかに保つ
○くし通りをよくする
○毛髪にツヤを与える
(書くの疲れてきた。。)
○ふけ、かゆみを抑える
○毛髪の水分、油分を補い保つ
○裂毛、切れ毛、枝毛を防ぐ
○髪型を整え、保持する
○毛髪の帯電を防止する

以上。
化粧品の方が認められている表現が多いことがわかります
なので化粧品の方が自由にたくさん商品に記載できる事から化粧品登録をされている物の方が
「効果があるんじゃないか」と錯覚しやすい訳です

でも先程書いた通り順番は
「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」の順番で効果が薄まります
ご自身が今使っている物を一度見てみてください

それではまた☻

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