
髪にツヤがあると健康的で若々しく見えるもの
でも実際は昔より髪がパサつき、ツヤもいつしかどこかに
子供もまだ小さいし昔のようにお風呂でしっかりトリートメントをして
お風呂上がりに気分の上がる自分好みの香りがするアウトバストリートメントをつけて
しっかり髪を乾かすなんて事もできそうにない
わかります
まずは小さなやれる事からやる
それとどうやったらツヤが出るかを知っているか知らないかで大きく違う気がします
今回はその「髪の艶」のお話
それではどうぞ
○キューティクルを知る
まずはキューティクルを知る事
キューティクルは髪の表面に魚の鱗のようについていて髪を守っています
そのキューティクルに光が当たる事で髪が光りツヤがでます
なのでまずは髪にキューティクルがある事が大前提
☻〈(ん?キューティクルがある人とない人がいるのか?)
キューティクルの枚数は人それぞれですが必ず存在します
ですが髪にダメージを受けるとキューティクルが剥がれ
「キューティクルのない髪」になります
鱗状に髪をおおっているキューティクルはカラーやパーマ、普段のスタイリンングや
髪を乾かさずに寝るなどをしていると「ささくれ」の様にキューティクルが剥がれ落ちていきます
※ささくれのようにめくれて落ちてしまいます
そうなるとキューティクルは髪をおおっている物ですからなくなると
「髪の内部が見える」状態になります
髪の内部が見えている状態だとせっかく染めたカラーの色などがキューティクルの剥がれた
部分から出ていきます
なので「傷んだ髪は色の持ちが悪い」となります
○じゃあどうやってキューティクルを守るか
ここが肝心
髪は肌と違い神経が通っていない為、一度傷が着くと再生しません
なので日々のヘアケアでしっかりキューティクルを守りましょう
①紫外線から守る
紫外線はキューティクルを傷つけます
陽射しが強くなる春より前の2月頃から日焼け止めをすると夏にパサついた状態が少なくなります
髪用の日焼け止めスプレーがおすすめ
②ドライヤー(ブロー)は上から当てる
キューティクルは上から下に向かって生えているので髪も同じように上から下に向かってドライヤーの熱を当てるとキューティクルが閉まりツヤが出ます
※髪を乾かす時は必ず温風で乾かす事
③ヘアアイロンを使う
髪を手で乾かした後にブラシでブローが出来れば理想ですが
なかなか自分でブラシを使ってブローをするのは難しいと思います
なので「ストレートアイロン」がおすすめ
完全に髪が乾いた状態で使って下さい
アイロンをしたときに「ジュー」っと髪から水蒸気が出てらもう一度髪を乾かし直して下さい
ジューっと音がした時点で髪が傷んだと思って間違いありません
④スタイリング剤を使う
ツヤの出るスタイリング剤もおすすめです
使いやすくツヤが出るものだとオイルがおすすめ
オイルでも質感がサラサラタイプの軽いものからしっとり髪がまとまるものまであるので
お好みのオイルを使うといいです
エイジングが起こってパサついている髪にはしっとりした重めの質感がおすすめです
あとは「艶出しスプレー」などがありますが最近あまり見かけなくなりました
10年前くらいにたくさんお客さんに使っていた思い出です
スプレータイプなので手も汚れず使いやすいのでおすすめですですが難点は
オイルとは違いパサついた毛先をまとめたりする力はありません
できる事から少しずつやってみるといいと思います
それではまた☻
