
30代後半から40代
ヘアカラーの色に迷いませんか?
自分に何が似合うんだろう
そんなお話です
それではどうぞ
○明るい髪色がいいのか暗めがいいのか
明るい髪色と暗い髪色にはそれぞれメリットとデメリットがある
明るい髪色の場合
メリット・・・垢抜けて見える、明るく見える、髪が軽く見える
デメリット・・・髪がパサついて見える、明るすぎると清潔感に欠ける
暗い髪色の場合
メリット・・・清潔に見える、個性派に見える、ツヤが出やすく髪がきれいに見える
デメリット・・・暗い印象、垢抜けない印象
なんとなくいつもお任せでカラーを頼んでしまっていてもカラーの明るさで見える印象の違いを知っているとオーダーの仕方が変わるかもしれません
○実際に明るめと暗めの境界線ってどこなのか

この写真が髪の明るさを示している写真
写真には1〜20まであるが実際に美容室でカラーをする際の番号は5〜13まで
なぜ5〜13までなのかというと
5より下の暗さは地毛と同じ黒になるので地毛に5より下の暗さのカラーをしても変化がありません(※明るくなってしまっている髪を地毛の様に黒く染めたい時に使います)
次に13より上がないのは何故なのか
13より上の明るさはブリーチ(髪を脱色)をして表現する明るさなので普通のカラーだと
作れません
では「明るめ」と「暗め」の境界線はどこなのか
・明るめ・・・7レベルから13レベル
・暗め・・・5レベルから6レベル
境界線は明るめが7レベルから上の範囲で暗めが6レベル以下になります
航空会社JALやANAの髪色の明るさが6レベルまでとなっているのはやはり7レベルから
明るさを感じ出すからかもしれません
昔はセブンイレブンも6レベルまでだったみたいですが最近は髪色の明るい店員さんを見かけますね
○明るさは同じでも使う色によっても違う
同じ明るさのカラーで染めたとしても「何色で染めるか」によって明るさの見え方が変わります
具体的には
・イエロー8レベル
・ブラウン8レベル
・レッド8レベル
この3色で染めた場合同じ8レベルの明るさでも
「イエロー8レベル」が一番明るく見えます
色の「彩度」が関係しています
なのでとにかく明るく見せたいと時は「イエロー系」を選ぶといいです
大人の女性でカラーをする際に大切にしたい事は
「やりすぎない事」「ナチュラルに」「素材をキレイに見せる」
この3つが大切
それを叶える「明るさ」と「色味」は
『8レベル程度のベージュブラウン系』
もちろん白髪染も可能です
参考になると嬉しいです
それではまた☻
