髪のパサつき

大人女性の髪の悩みランキングの上位に入る「パサつき」
今回はそのパサつきについてのお話
それではどうぞ

○頭皮の皮脂がコーティングの役目

髪は頭皮から分泌される「皮脂」でコーティングされています
しかしお肌同様、年齢とともに皮脂の分泌量は下がり潤いが低下します
その他にも紫外線、ドライヤーの熱、タオルで髪を強くこする時に起こる摩擦などの日常生活で起こるダメージがキューティクルを傷つけパサつきの原因になります

髪は肌と違い「傷ついたものは元に戻りません」
なので本来はもっと髪を優しく大切に扱うべきなのです
紫外線を浴びた髪はキューティクルが浮き上がりパサつきやカラーの色抜けの原因に
お風呂上がりの濡れた髪をタオルで豪快にこすると水分を含んでいる髪は繊細な状態の為
キューティクルが痛みパサつきやツヤがなくなる原因に

なので外に出る時は髪用の「日焼け止め」を髪全体に使い
お風呂上がりの豪快なタオルドライを軽くで済ますためにはあらかじめお風呂の中で髪をクシでといておく事が大切です
この時、目の細かいクシで濡れた髪をといてしまうとまた痛みの原因になるので荒目のクシで優しくとくといいでしょう
※トリートメンをつけた後にクシでとく事も大切です
荒目のクシでといた髪を優しく絞れば余っている水分がキレイに下に落ちてなくなり脱衣所での激しいタオルドライが軽減されます
更にドライヤーの時間も早くなるでしょう

でも実際毎日のお風呂は子供と一緒に入り、昔の様にしっかり時間をかけてトリートメントをしたりクシで髪をとく時間なんてないかもしれません
以前の記事でも書いた通り
「知っているのと知らないのは違います」

（今日は旦那さんが子供とお風呂だからゆっくりお風呂に入れるな♪）

そんな時に思い出してもらえると嬉しいです

それではまた☻