
白髪を染める方法としてヘアカラー、ヘアマニキュアなど色々あります
今回は『ヘアマニキュア』についてお話しします
ヘアマニキュアをするメリットとして髪に一番いい事は
「髪が痛まない事」
ヘアカラーはキューティクルを開き髪の中の色を脱色、その後希望色を入れるなどをして髪に色をつけていきます。ヘアカラーの工程にある「キューティクルを開く事」が髪へのダメージにつながっていますがヘアマニキュアの場合、爪のマニキュアと同じで髪の表面をコーティングするだけなのでキューティクルを開いたり髪の色を脱色したりしないので髪にダメージがありません。
髪の表面をコーティングするマニキュアは髪にツヤを与えます
痛んでツヤのない髪はキューティクルがささくれのように浮き上がって髪表面がキレイに整っていません
そこに髪の表面をコーティングするマニキュアを塗る事でキューティクルを整え髪にツヤを与えます
もちろんデメリットもあります
デメリットは「根本までしっかり染められない」事。マニキュアは肌につくと取れない為、頭皮にしっかりマニキュアをつける事が出来ません。その為白髪の根本1mm程度は染まらない事になります
根本からしっかり染めていないので白髪がすぐ伸びてしまうのもデメリットです
他には先程書いた通りヘアマニキュアには脱色作用がない為「黒髪は明るくできません」
ヘアマニキュアの「赤」を髪にのせた場合色が変わるのは白髪のみ
黒髪にも「赤」はのっていますが黒に赤がのる事になるのであまり「赤」は感じられず、白髪の白にのった「赤」だけが赤く染まって見える現象です
髪を脱色しないので色が重なるだけのイメージです
【ヘアマニキュアまとめ】
・ダメージがない
・髪にツヤが出る
・根本までしっかり染められない為白髪がすぐのびる
・黒髪を明るくしたり色を変えたりできない。白髪のみ色が変わる
