美容室で白髪染めをしていますか?
今の髪の明るさはどうでしょうか?
もう少し明るく出来たら嬉しいな。
そんな気持ちはないでしょうか
今回はその白髪染めを今より少しでも明るめに染める方法のお話です。
まずは「今、美容室で染めてもらっている白髪染めの薬を見直す」事から始めます。
美容室の白髪染めでよくある事ですが席に着き「今日どうされますか?」と聞かれ色々と話しますね?
その時にカラーに関して何か話ますか?
定期的に白髪染めを同じ美容室でお願いをしている場合「白髪染めはいつもと同じで」とお願いをする事になりませんか?
まずそれを考え直してみましょう。
「いつもと同じで」と頼むという事は今の薬で白髪は染まっているという事だと思うのでその今使っている薬から少し明るめの薬に変えてみる事です。
すごく明るくすると白髪の染まりが悪くなる可能性があるので美容師も断ると思いますが「今の薬より少し明るめを試してみたい」とお願いをすれば「少しなら大丈夫なのでやってみましょう」となります。
そして徐々に明るめの薬を試して本当の意味での
『皆さんの白髪がちゃんと染まるギリギリの明るさの薬』を探す事になります
ここで大切な事は
『今回やったカラーの感想を次回美容師に伝える事』
例えば
①「明るめにしてみたけどいつもと変わらずにしっかり染まっていた」
②「少し染まりが薄い気がした」
③「全体は染まっていたが顔まわりがすぐ気になった」
など。
①の場合は更に明るめの薬を使ってみることが出来ますし
②の場合は明るくする事はやめた方がいい
③の場合は全体の薬を更に明るめに変え、気になった顔周りの白髪だけはいつもの薬に戻す
などをして対応していきます。
そうする事で「いつもと同じ」とお願いしていた白髪染めがもう少し内容のある物に変わり
「明るくする可能性」が出てきます。
今回は根本の白髪の染め方の話でしたが次回は
『白髪染めの毛先問題』についてお話をします。
