昔の髪型と今の髪型

昔の写真を見ていて
(こんなに髪が短い時あったんだ。。)
(以外に似合ってるじゃない)
(今度切ってみようかな)
で、美容室に行きカットしてみると
(なんか違う、、)
今回はなぜ(なんか違う)になるのか
そんなお話
それではどうぞ

○まず顔が変わる

わかってはいるが聞きたくない現実のお話
年齢を重ねれば誰しもが多少なりとも顔は変わるもの
目鼻口の配置が変わり印象が変わる
例えば小鼻が横に広がったり耳たぶの位置が下に下がったり
耳たぶが下がるという事はそれだけフェイスラインが下がるという事
具体的には
・顔の輪郭が四角くなる
・唇が薄くなる
・ほうれい線が深くなる
・眉毛、まつ毛が薄くなる

いかがでしょうか
昔と同じ髪型がスッとハマるには難しそうじゃないですか?

○変わっているのは髪も同じ

顔と同じで「髪質」も変わっています
よくみなさんが言う
「昔は何もしなくてもストレートヘアだった」
「もっとツヤがあった」
「トップにボリュームがあった」など

同じショートカットを切っても「髪質」が変わっているので仕上がりのイメージが
(なんか違う。。)になりやすい

「じゃあ歳をとったら髪型は変えられないのッ?!」となりそうですが
もちろんそうではありません

年齢的にロングヘアが限界だと思い思い切ってボブやショートに切る
悪くないと思います
手入れのできていない白髪混じりのロングヘアは生活感が出て疲れた印象や実年齢より上に見られます
それならさっぱりカットをして疲れが出ているパサついた毛先をなくし
キレイに白髪を染めて今まで無かった「前髪」などを自然に作れば
イメージも変わり印象も明るくなるでしょう
ですが先程も書いた通り
『昔とは違う』
この事をしっかり踏まえた上でカットをする事

はっきり言いましょう
「短く切って楽になる」
そう思ってカットすると失敗します
「短くしたら乾かす時間が短縮される。その分、コテやスタイリングを頑張ろう」
これでしたらイメージチェンジに成功するでしょう

昔より髪のクセが強くなっている事からブロー又はストレートアイロン、コテが必要になる
トップにボリュームが出にくい為そこを解消するためにしっかりトップの根本を立ち上げて乾かすなどのスタイリングが必要になってきます

気になる度合いは人それぞれなので一概に全てが大変になるとは言えないですが
「昔のようになる」というイメージで切るのはやめたほうがいいでしょう

それではまた☻




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