ストレートパーマのすすめ②

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前回は「ストレートパーマをかけるタイミング時期」についてお話をしました
今回は「ストレートパーマをかけるべき箇所」についてのお話です
それではどうぞ。

○必要な所に必要な分だけは当たり前
みなさんストレートパーマをかける時は髪全体にかけますか?
それとも根本の伸びた箇所だけをかけますか?
基本は気になる所だけにストレートパーマをかければ大丈夫です
例えば前回かけたストレートパーマが毛先にまだ残っていて根本の伸びた部分だけにクセが出ているのなら
根本の伸びた部分だけストレートをかける方が髪のダメージが最小限になりおすすめです。
ですが注意したい事が一つあります
それは「根本の質感と毛先の質感に違いが出てしまわないか」という事
具体的に説明をします
ストレートパーマはカラーリングと同じで施術をやったその日が一番効果が出ています
例えば半年に1度ストレートパーマをしている人が今回は根本の伸びた部分だけにストレートパーマをする事にします。
そうすると今日かけた根本のストレートと半年前にかけた毛先のストレートパーマではかけた時期の違いから「ストレートの質感が変わる」ということが起きます。

毛先にまだしっかりとストレートが残っている場合は根本のストレートだけでいいと思いますが
ご自身で見て(少し毛先の広がりもあるかなぁ)と感じる場合は毛先にもストレートをかけた方がいいでしょう。
ですがここでまた一つ注意点
『絶対に根本と同じ薬でかけてはいけない』
そんな事私たちに言われてもわからないと言うレベルのお話で申し訳ないですがこれをやらないと毛先が間違いなくダメージします
先程お話をした通り毛先には前回のストレートが残っている状態になるので根本のクセを伸ばすほどの強い薬の力は要らず、かすかにクセが伸びる程度の薬で十分対応ができます

○前髪はかけた方がいいのか
よく「前髪はどうしたら?」と質問を受けますが
前髪のストレートはおすすめしていません
理由は顔まわりに『ストレートかけました!』という質感が出ると見た目が自然ではなくなるからです。
ですが前髪のスタイルにもよります。
例えば真ん中や左右どちらかで分けた長めの前髪(頬骨より下)の場合はストレートをかけてもいいと思いますが、それより短い前髪の場合はかけると質感が強く出てしまい『ストレートかけました!』という馴染みの悪い仕上がりになる恐れがあります。
ですが実際は顔まわりのクセが一番気になると言う声が多いのも事実ですのでその辺りはご相談がいいでしょう。

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